七福醸造の白だし・こだわり1

こだわり1 有機白醤油

「白だし」とは『だし』が入った白醤油。

七福の白だしの主な原料は、有機白醤油です。
七福の白だしのベースとなる白醤油は、有機小麦を9割用いて造られた、透き通った琥珀色の醤油。厳選された小麦・大豆を使用し、低温で長期間熟成させ、じっくりと旨みを引き出すことで風味豊かでまろやかな味わいとなります。また、醸造過程における搾り方は機械で無理に絞らない「自然生引き」で行うことにより、雑味やえぐみのない白醤油が出来上がります。

-白醤油と濃口醤油の違い-
一般的な濃口醤油は素材の臭みを包む香りと味に対して、白醤油は淡泊な味と高い香りで、素材の色合いはそのままに素材本来の味を引き立てます。また、小麦が主原料のため糖分が高く甘みが強いのが特徴です。
七福醸造は、1951年の創業以来、白醤油の生産を続けてきました。“より身体に良いものを造る”という想いから、長年の研究や改良を重ねた結果、2001年には有機JAS認定を取得。有機の原料を使用して、「味」と「安心」を両立させたのが、七福醸造の白醤油なのです。
※七福醸造が名付けた「白だし」というネーミングも「白醤油にだしを加えたもの」という意味合いから生まれています。

七福醸造の白だし・こだわり2

 こだわり2 高品質な「だし」―こだわりの原料

料理の基本は「だし」

本物のだしの旨みたっぷり!

その1 鹿児島県枕崎市の本枯れ節
鰹節の中でも最高ランクと言われる本枯れ節。七福醸造の白だしには、昔ながらの製法で丹念に燻製、3度以上のカビ付けをし、さらに半年以上寝かせた本枯れ節を使用。この工程を愚直に行うかどうかで、同じ鰹節でも全く違う鰹節になると言われています。そうして出来た本枯れ節を、専門の削り手さんが七福醸造のために、だし取り直前に削ってくれています。

その2 北海道産 昆布
天候を見ながら干す・しまうを繰り返し、均一に乾燥を進めることでうまみを凝縮した、北海道産の高品質な昆布。昆布本来の上品なコクと旨みが、白だしの味を引き締めます。

その3 国産椎茸 どんこ
日本屈指の椎茸産地、大分県産のどんこを使用しています。椎茸が持つ独特の味わいと風味は、本枯れ節と昆布にあわせることで相乗効果を生み、だしの旨みを抜群に引き立てます。

その4 三河本みりん
七福醸造の生産工場がある、愛知県碧南市は、本みりんの産地としても有名です。白だしには、一流の料理人や料理研究家から高い評価を受けている「三河本みりん」が使われています。本みりんならではの自然本来の甘みが、白だしにまろやかさと奥深い味わいを与えています。

その5 天日塩
昔ながらの製法でつくられた、自然そのままの天日塩。ミネラル豊富で、まろやかな塩です。

七福醸造の白だし・こだわり3

こだわり3 安心・安全

七福醸造の全ての基準は「自分の子供や孫に、安心して食べさせることができるか」です。 食品が腐らないこと、カビないことが本当の安心安全ではありません。過剰な添加物で加工するのは簡単ですが、それほど怖いことはありませんね…。お客様より「今のまま、安全でいてね」というお声を沢山頂いています。食品を扱う会社として、こんなに嬉しいご要望はございません。 良い素材を集めるのは、お客様に本当に美味しいものを食べて幸せでいて欲しいから、健康でいて欲しいからです。 お客様の健康のために、利益や合理性よりも、安心な素材・安全な製法を優先、それに携わる人すべてが真面目に、ただただ正直に取り組んでいます。

福醸造の工場について

白だしは、徹底した清掃と整頓で常に清潔に保たれた工場で製造され、朝8時から1時間、チリひとつない社内を目指し徹底的な清掃を実施。年に4回は工場をストップし、3日かけて全社で環境整備に取り組んでいます。

工場見学もできるみたいですよ。

このページでは、七福醸造や特選料亭白だし「四季の彩」(しきのいろどり)についての情報や口コミについて掲載しています。楽天や amazon での情報、モニター、の情報なども掲載予定です。